当SＩＬ札幌日本学校には短期〜中長期にわたり、 アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・ロシア・イタリア・スペイン・韓国・台湾・中国など、 さまざまな国の人々が日本語を学びにやってきます。 私共は日本語学科コースにてそれらの国の学生に独自のカリキュラム指導法により、日本語を教えてまいりました。 彼らは「素顔の日本人」と共に生活し、日本語を学ぶために「日本のありのままの、日本語での生活」を体験したいと考えています。 また、私共としましても、日本語及び日本文化の理解学習には日本の家庭に滞在することが最も有意義であり､かつ有効的と考えております。 そのような趣旨をご理解いただき、是非、学生の受け入れにご協力頂けますようお願い申し上げます。

尚、当校の学生との異文化交流にご興味をお持ちの方は「SILイベント・ボランティア」の登録をお願いいたします。 例えば、BBQやご自宅での夕食に招く、一緒にランチや散歩をする、観光や登山をするなど。費用は各自負担です。 別ページにある「SILイベント・ボランティア」登録用紙にご記入の上、お申し込みください。 当校のイベント時にお誘いしたり、又、学生の希望により、ご紹介したりいたします。

当校にて日本語を学ぶ学生（主に１週間からの集中コース）です。 人種、専攻分野、日本語学習歴、及び職歴はそれぞれ違いますが、英語圏からの社会人 （文部科学省JETプログラム参加・各地教育委員会英語指導助手、政府関係者、ビジネス関係者、 教師<大学・高校・中学など>）が主です。その他、海外の大学、専門学校、日本語学校在学中の学生もいます。

２、３日から（ご都合にあわせて）※週単位の受け入れが望ましい
時期：通年（特に７、８月に集中します）

• お部屋：和室・洋室は問いませんがプライバシーを尊重する関係で、学生に一部屋、勉強用の机（又はテーブル）と布団（又はベッド）をご用意していただきます｡小学生のお子様と寝室を共同で使うことは構いません。
• 言葉：生活の場で日本語を話せるようになりたいというのが、学生の一番の希望です。当校の学生は英語話者も多いのですが、学生は積極的に日本語を使うことを希望していますのでご理解ください。尚ご家族の希望がおありでしたら日本語以外の言葉で話す時間を相談して決める方がよいかと思われます。
• 生活：１日のうち４時間は当校で勉強しますが、その他の時間は特に夏場などは外出する事も多く、そういう生活とご家庭の生活がかみ合わない場合も出てくる可能性があります。ご家庭のルール、又はしてほしくない事、してほしい事を、はじめにはっきり伝えてください。例えば、門限、シャワーを使う時間、喫煙場所、食事時間など､言わなくてもわかってくれるだろうという期待はせず、必ず言ってください。尚、電話は外からかけるように､掃除は自分でするように、家の手伝いもするように、ご家庭のコンピューターは使わないように､と学生に伝えてあります。また、ＮＯと言う必要がある場面では､はっきり伝えてください。
• トラブル：双方に善意があっても、言葉の壁、文化の違い、気持ちの行き違いなどにより、通じ合わずトラブルが起きてしまうこともあろうかと思います。その時はＳＩＬの方でお手伝いをして、解決していくために最善を尽くすつもりでおります。学生の滞在中に､ＳＩＬの担当者へご連絡ください。
• その他：通学期間の終了後、学生から続けて、または別の機会に私用で宿泊をさせてほしいと依頼された場合、受ける・受けないは各ご家庭にお任せします。ただしＳＩＬは何らの責任も負わないことをご了承ください。また、次年度等もＳＩＬのコースに通学する時に､学生が直接ホームステイのお願いをする事があります。その場合はＳＩＬを通す事を前提とします。

食住費（朝食・夕食）は当校からご家庭の口座へお振込み、という形でお支払いいたします。外食、外泊した場合も滞在とみなします。食住費は実際の何分の一かに過ぎませんが､学生もホストファミリーのご好意があってこそ・・・と理解しているはずです。学生のために食生活を変えるなどの気遣いは無用です。そのままの生活の中に受け入れをお願いします。

ホームステイ支払い金額
平成22年10月15日現在

ホストファミリー登録申込書のページはこちらです。 なおうまく送信できない場合は申込書のページを印刷し、空欄に必要事項を記入の上、当校までご郵送ください。登録の申し込みは随時受け付けいたします。

ホストファミリーの希望に沿った学生からの申し込みがあった場合､当校よりご都合等をお聞きして期間､時期など詳細を決めさせていただき､受け入れをお願い致します。

学生の滞在終了後、滞在泊数をSILまで通知して下さい。通知受領後2週間以内に費用が振り込まれます。

ホストファミリーに日程・期間の確認
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学生の資料とホストファミリーの資料をアレンジ
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学生申し込み書をホストファミリーに送付（受け入れ依頼）
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グループの場合	単独来札の場合
学生到着・当校スタッフによる空港での出迎え。 SIL又はホストファミリー宅にて当校スタッフから学生の引渡し。	学生より直接ホストファミリー宅へ来札日時の連絡。 ホストファミリーによる JR札幌駅(集合場所地図参照 ) での出迎え。

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受け入れ

※学生が滞在中はご質問やご相談に随時対応していきます

ホームステイ担当：Petia　佐々木